一般的な手紙は<前文><主文><末文><後付け>の4つの部分で構成されて
います。
まれに、「追伸」などとして書き漏らしを伝える<副文>をくわえる
ことがあります。
いずれの部分も慣用句などの決まり文句があり、それにのっとって書くのが礼儀です。
<前文>は「拝啓」などの頭語で書き起こして時候の挨拶をのべ、相手の
安否を尋ねたり、自分の安否にふれたりしてから用件にはいりま す。
☆自分の安否にふれてから相手の安否を尋ねるのは非礼になりま すので注意しましょう。
頭語のあとに時候の挨拶をのべますが、急報や訃報など、差し迫っ
た内容の手紙では、時候の挨拶を省いて、すぐに用件に入ります。
<主文>は手紙で伝えたい内容を「さて」「このたび」「突然ですが」など の『起こし言葉』を使って書き進めます。
<末文>末尾に、手紙を書いた「年月日」「署名」「宛名」を書きます。
<後付け>主文でかきもらしたことを「追伸」などど改めて書き起こして
書き加えます。
☆目上の人に書く場合や弔慰文などでは失礼になりますので
用件はすべて主文に盛り込むようにしましょう。





